車庫証明について

「車庫証明」とは、「保管場所法」という法律にもとづいて、自動車の保管場所が正しく確保されていることを証明するものとして、管轄の警察署から発行される書面のことをいいます。この証明は、車の売却時には特に必要ありませんが、逆に購入時には申請することが必要になります。
この法律は、公道を自動車の置き場として利用するケースがあとを絶たず、救急車や消防車が通行するじゃまになったり、事故を引き起こす原因となったりするのを防ぐためのもので、原則としてすべての自動車の保有者は、適切な自動車の保管場所を確保した上で、警察に申請してこの証明を取得しなければならないものとされています。
自宅の敷地内に十分なスペースがあって、自動車を駐車できるようであれば別ですが、そうでない場合には、月ぎめ駐車場などを借りて保管場所とすることが必要になります。
保管場所の条件としては、現住所から直線距離で2キロメートル以内にあること、道路から支障なく自動車の出入りができること、車全体を収容できるスペースがあること、といった点を満たしている必要がありますので、駐車場選びの際には注意しなければなりません。
保管場所が決まったら、申請書、保管場所の位置を地図として記した所在図、保管場所の寸法や道路との位置関係などがわかる配置図、保管場所となっている土地を使用する権利があることを証明する自認書か地権者の使用承諾書を所轄警察署に提出して申請し、書面とステッカーの交付を受けます。

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